〜 見込み客を「そのうち客」から「今すぐ客」へ 〜
〔●〕開催 / 主催:株式会社AI Docks 代表取締役 松永 勇樹
流行りではなく、見込み客の温度を上げ続ける仕組みとして理解できる
業種ごとに「課題 → 作るべき場 → 見る数字」まで具体化します
何から手をつけ、どこでつまずくのかまで具体的に
正解はありません。頭に浮かんだものを、そのまま持っていてください。
どれも、コミュニティです。ただ、こうした「形」から入ると、自社に当てはめられなくなります。
名刺の枚数は増えるが、関係は続かない。次に会う理由がない。
同じテーマを一緒に追っているから、次も会う。だから関係が続く。
仲良くなるための場ではなく、売上をつくるための装置として捉えます。
一度つながった人との接点が毎月続くので、ゼロから集め直す必要がなくなる。
場では売らない。判断材料と関係だけを渡し、必要になった瞬間に想起される。
会費で儲ける必要はない。既存事業の成約・単価・採用が伸びればいい。
この後の流れまず「見込み客に何が起きているか」、次に「コミュニティがない経営とある経営の差」、そのうえで業種別の作り方と、運営のリアルをお話しします。
売上は、どうなりますか? 答えは口に出さなくて構いません。頭のなかで、来月の数字を思い浮かべてみてください。
自分が発信し、自分が場に出る。止めれば流入も止まる。
自分が話すから決まる。人に任せると成約率が落ちる実感がある。
品質を守れるのは自分。だから受けられる数にも上限がある。
要点増やせるのは努力の量だけで、自分の時間は増やせない。だから、忙しさと売上は同じところで頭を打ちます。
信頼がベースにあるので、話が早く、安心して仕事ができる。単価も守られやすい。
いつ生まれるかが、読めない。次の紹介が来月なのか半年後なのか、自社では決められない。
紹介との関係紹介は、すでに買う気のある「今すぐ客」が届く入口です。ありがたい一方で、ここだけを追っていると母数が増えず、そのうち客を引き上げる打ち手も持てません。
問い合わせ・資料請求・セミナー参加までしてくれた人が「検討します」で止まる。これは断られたのではなく、まだそのタイミングではないだけです。
価値は理解している。ただ、今期の予算はもう決まっている。
もっと急ぎの案件がある。半年後には一番の課題になっているかもしれない。
担当者は前向きでも、決裁と現場の納得には時間がかかる。
起きていること失注ではなく「放置による自然消滅」です。コストを払って集めたリストが、毎年静かに死んでいます。
思い出してもらえないのは、興味を失われたからではありません。
言い換えるとそれは「自社で使える集客力を持つ」ということでもあります。次の2枚で、その意味をお話しします。
次のパートその「場」があるかないかで、経営は何がどう変わるのか。並べて見ていきます。
「あった方がいい」ではなく、「ないと何が起きているか」から見ていきます。同じテーマを、左右に並べて比べます。
| コミュニティがない場合 | コミュニティがある場合 | |
|---|---|---|
| 1 | 集めたリストが、眠ったまま終わる | 関係が続き、いつでも声をかけられる |
| 2 | 広告や発信を止めた瞬間に、流入が止まる | 紹介と口コミで、流入が自走し始める |
| 3 | 買うときに、思い出してもらえない | 検討が始まった瞬間に、まず想起される |
| 4 | 顧客の本音が、入ってこない | 生の声が集まり、改善と事例が回る |
この後の4枚でひとつずつ、左に「ない場合」、右に「ある場合」を並べて見ていきます。
サービスの質には自信があるし、受けた人の満足度も高い。
SNSも更新しているし、広告も試した。それでも、問い合わせが増えない。
多くの方は、ここで「発信が足りない」「広告の使い方が悪い」と考えます。
売り込む力を強くするのではなく、売り込まなくても選ばれる状態を先につくる。そこが、コミュニティを持つ意味です。
コミュニティって、要はオンラインサロンでしょう?
自分にはそこまでの発信力もファンもないし、うちの事業とは別の話だよね。
今日いちばん外したいこと「コミュニティ=月額制のオンラインサロン」だと思い込んで、入口の段階で諦めてしまう——これが一番もったいないパターンです。
誤解のないように言うと、私たちは会費型のコミュニティを否定しません。条件が合う方には、むしろ積極的におすすめしています。
名前で人が集まる状態があるなら、会費型はそのまま事業の柱になる。
当事者としての経験があるほど、月額でも人は残り続ける。
売上の谷を埋める安定収益として、月額課金は素直に強い。
無料の勉強会で接点をつくり、相談・顧問契約につなげる。
受講生の交流の場をつくり、継続率と紹介を伸ばす。
候補者と社員が混ざる場をつくり、採用単価とミスマッチを下げる。
判断基準「この場に集まった人は、いずれ自社のお客様・仲間・社員になり得るか?」——Yesと言えるテーマなら、形は後から選べます。
目的は、認知と関係づくり。
無料〜低単価。ここで利益を出さなくていい。
目的は、売上と利益。
高単価・高粗利。ここで回収する。
低単価のコミュニティ × 既存の高単価サービス。既存事業がある会社は、まずこれ。
会費だけで成立させる。月額 × 人数でスケールするが、集め続ける力が要る。
無料で広く集め、一部を高単価サービスへ。母数が命。
選び方すでに売る商品がある事業は①。商品づくりから始めるなら②③も選択肢になります。
| 会員数 | 内訳 | 月商 | 年商 |
|---|---|---|---|
| 30名(初期枠) | 1,980円 × 30名 | 約6万円 | 約71万円 |
| 100名 | 1,980円 × 30名 + 2,980円 × 70名 | 約27万円 | 約321万円 |
| 300名 | 1,980円 × 30名 + 2,980円 × 270名 | 約86万円 | 約1,036万円 |
前提初期30名は限定価格1,980円のまま継続、以降は通常価格2,980円。あくまで計算例です。
会費:年 約321万円
+ 本命商品 年 約150万円
合計:年 約471万円
会費:年 約1,036万円
+ 本命商品 年 約450万円
合計:年 約1,486万円
前提本命商品50万円、会員のうち年3%が購入した場合の計算例。単価と成約率は事業によって大きく変わります。
補足AIで情報が飽和した今、人が価値を感じるのは「情報」より「居場所」。だから単発の発信より、続く「場」が効きます。
AI活用に特化。会員2万人超の国内最大級コミュニティ。
少人数・高単価で、月商数千万円規模と言われる場も。
会費は月額数千円でも、会員数が数万人規模になると事業として成立する。
注記金額は公開情報や業界での推定値を含みます。規模感の参考としてご覧ください。
学べること規模の話ではありません。絞り込み・入口・文化・顔の可視化は、10人の場でも今日からできます。
学びと成長が軸。スクール系。成果が出ると卒業も起きやすい。
人間関係と交流が軸。交流会系。関係が残る理由になりやすい。
仕事・採用・協業をつなぐ。参加する経済的な理由が明確。
成熟した場は、たいていこれ。学び+つながり+機会が同居する。
だから「教える」だけのビジネスは価値が下がり、「一緒にやる・つながる」場の価値が上がっています。
出典矢野経済研究所(サブスク市場・オンラインコミュニティ市場)/HBR・Bain(獲得と維持のコスト比)/Nielsen(知人推奨への信頼)。一部は経験則・推計を含みます。
月額制なら、毎月の収益が積み上がる。売上の谷が浅くなる。
会員数と活動そのものが社会的証明になる。「選ばれている場」に人は集まる。
既存顧客が長く留まり、本命商品につながる。1人あたりの生涯価値が伸びる。
一度会った人と毎月接点がある。それだけで、検討期間が長い商材ほど効いてきます。追いかけなくても、相手のほうが動き出します。
見込み客を「どこで持っておくか」で、思い出される確率は変わります。
関係は切れている。思い出されない。
流れて消える。思い出されない。
関係が続いている。だから、思い出される。
学び・気づきをSNSに投稿
成果報告が第三者の証言に
広告では届かない層に届く
そしてまた発信する
自社の発信だけでは届かない範囲に、参加者の言葉で届く。広告費をかけない認知が積み上がる
「今日の勉強会でこれを知った」というSNS投稿。
「実際にやってみたらこうなった」という数字つきの報告。
オフ会・交流会の写真。空気感がそのまま伝わる。
「この人に相談するといい」というつながりの発信。
公開できる範囲のやり取りが、そのまま参考記事になる。
入会の決め手、続けている理由。次の人の判断材料になる。
「良い場を作れば自然に広がる」は、ほとんど起きません。発信は、運営が意図して促すものです。
入会理由・変化・続けている理由を、本人の言葉のまま載せる。
勉強会のスライド、盛り上がった質問、オフ会の写真。
会員に起きた変化を数字で。第三者の証言がいちばん効く。
要点これが「自分が動き続けなくても回る」の正体です。労働ではなく、仕組みが関係を維持している状態をつくります。
効用失敗コストが小さいので、打席に立つ回数が増えます。当たるまで試せる状態が作れます。
アンケートに出てくるのは建前です。日常のやり取りのなかには、「なぜ買ったか」ではなく「いま何に困っているか」が落ちています。
使いづらさ、伝わっていない価値が、そのまま言葉で出てくる。
頻出する「困っている」を拾えば、次に作るものが決まる。
会員の質問と表現が、そのままLP・提案書のコピーになる。
買って終わりにならず、活用が進む。継続率とLTVが伸びる。
困った顧客が、会社ではなく他の顧客に聞ける。サポートを増やさず解決率が上がる。
満足した顧客が、場のなかで新しい人を連れてくる。
一般論として新規獲得は既存維持より数倍のコストがかかる、と言われます。伸ばしやすいのは「すでに関係がある人」との取引です。
募集をかけてから集めるのではなく、日頃から関わっている人のなかから採る。求人票では伝わらない価値観が、先に伝わっている状態を作れます。
競合が同じ商品を出しても、あなたの場にいる人たちは、あなたの場にいる理由を持っています。これが、時間をかけた会社だけが持てる参入障壁になります。
理由会員が増えるほど、会員同士のつながりと事例が増え、場の価値が上がります。先行者の場ほど、後から入る人にとって魅力的になる——だから、始めるのが早いほど有利です。
これが、コミュニティを持つということです。
自社コミュニティのオフ会。少人数でも毎月続くから、関係が濃くなり、紹介が生まれる。
ここからは一般論をやめ、業種ごとの「課題 → 作るべき場 → 見る数字」まで具体化します。自社に一番近いページで、当てはめながら聞いてください。
新規顧客を増やす。紹介・口コミ・アンバサダー。
見る数字:紹介経由の成約数
既存顧客を離さない。ユーザー会・活用支援。
見る数字:解約率・継続期間
既存顧客の取引を広げる。事例共有・上位提案。
見る数字:単価・アップセル率
新規事業と採用を生む。共創・母集団形成。
見る数字:新商品数・採用単価
実務上の要点「盛り上がったか」ではなく、この4つのどれに効いたかで評価します。
| 業種 | 主目的 | シナジー類型 | 主要KPI |
|---|---|---|---|
| コンサル・士業・研修 | 指名での相談を増やす | ① 獲得 | 相談件数/成約率 |
| スクール・講座・教育 | 継続とアップセル | ② 定着+③ 拡張 | 継続期間/LTV |
| BtoB・SaaS・支援会社 | 解約率の改善と事例創出 | ② 定着 | 解約率/活用率 |
| 製造・地域中小企業 | 採用の母集団形成 | ④ 創造 | 採用単価/辞退率 |
| 店舗・地域・D2C | リピートと口コミ | ① 獲得+④ 創造 | リピート率/UGC数 |
| 不動産・金融・保険 | 「誰から買うか」で選ばれる | ① 獲得 | 相談件数/紹介経由成約 |
共通の禁止事項場の中で営業をしないこと。高単価・低頻度の商材ほど、売り込んだ瞬間に場は死にます。次ページから、業種ごとに具体化します。
ここまでが設計の話この5つが決まれば、形は決まります。——問題は、決めたあとに続けられるかです。
ここからは現場の話です。まず「運営は大変そう」という不安を分解し、そのうえで立ち上げの手順と、正直に難しいところをお見せします。
毎日投稿して、質問に答えて、イベントを企画して……
そんな時間、本業の合間には取れないよ。
運営が発信し続ける場は続きません。会員が質問し、会員が答え、会員が企画する構造を最初から入れておく。役割を渡すほど、運営の手は空きます。
告知文・記事・バナー・アーカイブ整理・数値集計は、いまはAIで巻き取れます。人が判断すべきところにだけ、人が入る。
残る2割逆に言えば、「誰を誘うか」「何を語るか」「どう判断するか」だけは主宰者にしかできません。ここに集中できる状態を作るのが、設計の目的です。
150名以上が在籍するノーコードサロンの実例です。運営が止まらないのは、根性ではなく分担のためです。
| 業務 | 誰がやるか | 主宰者の関与 |
|---|---|---|
| 企画の決定・方針判断 | 主宰者 | ここに集中 |
| イベント登壇・場の進行 | 主宰者+会員 | 月数回 |
| 告知文・記事・バナー制作 | AI | 最終確認だけ |
| 入退会処理・問い合わせ対応 | 外注・仕組み | ほぼ関与なし |
| 数値集計・レポート | AI | 結果を見るだけ |
ポイント最初から週5時間だったわけではありません。立ち上げ期は主宰者が動く必要があり、仕組み化は運営しながら進めます。
つまり作業は外せます。しかし「何を作るか」と「どう始めるか」は外せません。ここからは、その中身を具体的に見ていきます。
やった方がいいのは分かった。でも、テーマも、集める人も、使うツールも、最初の一歩が分からない——ほとんどの方が、ここで止まります。
順番が命いきなり広く募集しない。身近な人 → 実績 → 拡大の順に進めるのが、失速しない立ち上げ方です。
| フェーズ | やること | 作るもの(成果物) | つまずくポイント |
|---|---|---|---|
| STEP 0 | 誰に・何を・なぜ自分がを言語化。価格設計まで | コンセプト文/会員特典の一覧/価格表 | ターゲットが広すぎる |
| STEP 1 | 使えるリストと発信チャネルをすべて棚卸し | 見込み客リスト(温度順)/権威性の素材 | 熱量の高い人を見誤る |
| STEP 2 | 身近なリストへ入口セミナー。限定価格で初期枠を満了 | 告知文/セミナー資料/申込フォーム/会員の声 | いきなり広く売ろうとする |
| STEP 3 | 実績を素材に受け皿を作る | LP/入会導線/運営ルール/初期コンテンツ | 実績が出る前に作り込む |
| STEP 4 | 通常価格へ移行し、多媒体で拡大 | 発信カレンダー/事例記事/広告素材 | 運営体制が追いつかない |
作るものが多く見えますが制作物のほとんどは、AIと型で巻き取れる部分です。判断が要るのは、左の2列だけです。
ツール設定・デザイン・自動化は、あとから何とでもなります。最初に確かめるべきは「そもそも人が集まるテーマか」です。
このテーマで、人はお金と時間を使うのか。反応が薄ければ、ここで直す。
限定価格で出し、迷わず入る人がいるかを見る。
感想と変化を集める。これが本番の販売素材になる。
「限定枠は満席」という事実が、次の集客をぐっと楽にする。
一斉告知では、誰も自分ごとにしません。一人ずつDMを送る——地味ですが、これが最も確実です。
既存顧客・過去の受講者・LINE登録者。温度の高い順に。
コピペではなく、その人向けの一文を必ず入れる。
何の場か・誰向けか・いつやるか・なぜあなたを誘ったのか。
目安温度の高いリストからの成約率は数%が目安。30名の枠なら、数百名規模のリストへの声かけが必要になります。
コツ冒頭は【】で用件を一目で分かるように。「参加すると何が分かるか」を明示すると、申込みにつながります。
最初の30人は、知り合い・既存顧客・過去の受講者で越えられます。広告もSNSも要りません。要るのは、順番の設計と個別の声かけです。
温度の高い人から順に、一人ずつ個別に案内する。
「一斉告知」で済ませてしまう。全員に配ると、誰も自分ごとにしない。
運営が投稿しなくても、会員同士の会話が生まれ始める。
30人を超えると、知り合いは尽きます。ここからはオンラインで、知らない人に選んでもらうフェーズです。
立ち上げの成否は、最初の30人を「どこから」集めるかで決まります。
よくある失敗いきなり④⑤から始めてしまうこと。温度の低い層から集めると、人数も熱量も足りずに失速します。
オンラインでは、あなたの場は常に他の選択肢と並べて比較されます。無料の情報も、似たコミュニティも、検索すればいくらでも出てくるからです。
「経営者が学べるコミュニティ」「AIを学ぶ場」——誰の何の課題か分からず、既存の大きな場と比較されて終わる。
「地方で採用に困っている製造業の二代目が、採用の打ち手を持ち寄る場」——狭いが、当てはまる人には唯一の場になる。
順番コンセプトが決まる前に発信を始めると、いくら投稿しても集まりません。設計で9割が決まります。
狭くていい。ひとつの需要で「ここが一番」と言い切れるか。
学びだけでは、いつか卒業されます。場のなかで仕事・紹介・機会が生まれると、いる理由がなくなりません。
依頼する・受ける関係が生まれる。参加費以上の見返りが出る。
「この人に頼むといい」が場のなかで回り始める。
会員同士が組んで新しい企画を立ち上げる。運営の手も空く。
主宰者の発信と存在が中心。立ち上がりが速い一方、主宰者が止まると場も止まる。
会員同士のやり取りが中心。立ち上がりは遅いが、回り始めると運営の手が離れる。
現実的な進め方最初は主役型で熱量をつくり、途中から共創型に移していく。この移行を設計していない場が、運営者の燃え尽きで止まります。
順番やりたいことから始めるのではなく、勝てる場所を選んでから、やりたいことを乗せる。
人がいないコミュニティには人が入らない。立ち上げ期は、この矛盾を自力で突破しなければなりません。
順番を間違えると、最初の空気が固まらない。最初の10人が場の文化を決める。
「入ると何が得られるか」が言語化できていないと、無料でも人は動かない。
告知文・案内動線・申込フォーム。ここの完成度で初速が数倍変わる。
経験則無料で集まらないものは、有料ではまず集まりません。初速はコンセプトの答え合わせでもあります。
どの段階までクローズドで育て、いつ公開へ踏み切るか。早すぎれば「閑散とした場」を晒し、遅すぎれば熱が冷める。この判断を誤ると、盛り上がる前に失速します。
最も大きな気づきは「初速のつくり方」と「発信のタイミング」の具体的な戦略でした。最初の30人をどう集めるか、どの段階までクローズで育てるか——自分では考えつかない部分に気付かされました。
仕組み化しても、企画の決定と場の熱量づくりは残ります。
参加したくなる切り口を、毎月考える。
△ 型があれば軽くなる
投稿文、リマインド、アーカイブ整理。
◎ AIで巻き取れる
場を温め、人と人をつなぐ役。
✕ 人がやる
あるある3ヶ月目あたりで「今月、何やろう」が重くなります。ネタ切れは能力ではなく、設計で防ぐものです。
要点退会率は根性で下げるものではなく、「人と人がつながる仕掛け」を最初から入れておくことで下がります。
見るべき数字は、実はそう多くありません。
企画が刺さっているか、入ったあとの居心地はどうか。
関係が育っているか。つながりの設計が効いているか。
既存事業に効いているか。いちばん大事な数字。
場が自走し始めているか。
ここが後回しになりがち数字を見ないまま半年続けると、「盛り上がっているのに売上に効かない場」になります。
決済ツール(Stripe等)+ 場のツール(LINE・Discord等)。初期費用が低く、自由度が高い。入退会の管理は自前になる。
専用アプリを持てて、決済・会員管理まで完結。初期費用と手数料がかかる。規模が読めてからでも遅くない。
最初の選び方会員数が読めない立ち上げ期は①で始め、規模が見えてから②を検討する——が、失敗の少ない順番です。
参加者にとっては「またアプリを入れ直す」「また登録し直す」手間です。移行のたびに、一定数が離れていきます。
だからツールは最後に決めるものですが、決めるときは真剣に決める。ここは巻き戻しの効かない判断です。
会員候補は、新しいツールを使いこなせる人たちか。運営が使いたいツールではなく、参加者に合わせる。
会員候補が毎日開いているアプリはどれか。そこに場を置くのが、いちばん続きます。
よくある失敗運営に便利なツールを選び、参加者が入れずに離脱する。導入案内を丁寧に作るだけでも、初期離脱は大きく減ります。
| ツール | 強み | 注意点 |
|---|---|---|
| LINE | 普及率が高く、参加ハードルが最も低い | 話題が流れる。分類・蓄積に弱い |
| Discord | 機能・拡張性・蓄積性が高く、無料 | アプリ導入のハードル。リテラシーが要る |
| Slack | ビジネス用途に強い | 無料は履歴90日。有料は人数分の課金 |
| Facebookグループ | 実名性が高い | 若年層の利用が減っている |
| 決済一体型サービス | 専用アプリを持てる。決済まで完結 | 初期費用と手数料がかかる |
決済の考え方「決済ツール+場のツール」を分ける方法と、決済込みのサービスを使う方法があります。自由度とコストで選びます。
| 立ち上げで、自分が決めなければならないこと | できる / 難しい |
|---|---|
| 1. 特定の需要でNo.1になれるコンセプトを決める | |
| 2. 熱量の高い30人を特定し、順番を設計して声をかける | |
| 3. 公開・有料化のタイミングを判断する | |
| 4. 毎月の企画を決め、場の熱量を保つ | |
| 5. 数字を見て、翌月の打ち手を変える |
| よく言われること | 実際は |
|---|---|
| 人数が多いほど良い | 発言する人が何人いるかが本質。10人でも回る |
| 毎日投稿しないと死ぬ | 頻度より「来る理由」。月1の企画でも続く場はある |
| 無料だと価値が低く見える | 目的が入口づくりなら、無料は正しい選択 |
| 運営がすべて答えるべき | 会員が答える場のほうが、満足度も定着率も高い |
| 盛り上がっていれば成功 | 事業のどの数字に効いたかで判断する |
ここまでの話で「やった方がいい」とは思えたけれど、「自社で立ち上げ切れるか」は別問題——そう感じた方が多いはずです。次のパートで、その前提を変える方法をお話しします。
論点場は、作ることが目的ではありません。売上に接続するところまで設計されて、はじめて事業になります。
150名以上が在籍する月額制コミュニティを、いま運営している当事者が入る
制作・分析・運用をAIで巻き取り、少人数でも回る体制をつくる
Meta広告・SEO・SNS発信・プレスリリースまで、手段を選ばず集める
場づくりで終わらせず、本命商品への導線と成約まで一貫して設計する
参加者の発信が新規流入を生む仕掛けを、初期から組み込む
他の運営者の事例と失敗が、常に集まってくる環境にいる
ライター・ビジュアル・動画・LP。告知文や記事を、必要な量だけ生成する。
広告・配信・データ分析。数字から翌月の打ち手を出す。
レビューAIが品質を担保し、最後の承認だけ人が行う。
意味すること「毎月の運営が重い」という最大の壁を、人手を増やさずに越えられます。だから小さな体制でも続きます。
とはいえ「外注するほどの予算はまだない」——それが本音だと思います。だから私たちは、別の組み方をご提案しています。
私たちがご提案しているのは、レベニューシェア型の共同事業です。一緒に立ち上げ、一緒に運営し、伸びた分を分け合う。あなたの事業を伸ばすフロントを、共に作ります。
関係性一方的な発注ではありません。リスクも成果も分け合うので、成果が出なければ私たちの取り分もゼロです。
| 期間 | フェーズ | 主なアクション | 到達基準(判定) |
|---|---|---|---|
| 〜Day14 | 設計 | 目的・シナジー類型・KPI・価格を決める | 目的が1文で言える |
| 〜Day30 | 準備 | プラットフォーム選定、募集導線、初期コンテンツ | 集客リストが目標数に到達 |
| 〜Day60 | 立ち上げ | 少人数で開始。運営が全員に個別で声をかける | 参加者が目標の半分以上 |
| 〜Day90 | 定着 | 会員発の企画を1つ生む。本命商品への導線を開く | 相談・商談が発生する |
先に決めておくことこの判定を下回ったら、広告費は投じずに設計を見直す——やめる条件を先に握るので、思い切って始められます。
立ち上げ費用・制作費の先出しはありません。まず作って、まず動かします。
既存事業側で増えた成果(相談・成約・採用)に連動する形で報酬をいただきます。
事業内容によって適した形が変わるため、具体的な条件は個別MTGですり合わせます。
もうひとつの選択肢「自社で運営できる状態まで型を持ち帰りたい」方には、買い切りの立ち上げ伴走支援(3ヶ月・80万円)もご用意しています。
戦略設計から立ち上げ実行まで伴走し、自社で運営できる状態をつくる。LP・LINE構築・教材・説明会資料・運営テンプレなど制作物一式つき。
週1の定例MTG・広告運用・LP制作は追加費用なし。
初期費用ゼロ。一緒に立ち上げ、一緒に運営し、増えた成果に連動して報酬をいただく共同事業。条件は事業内容に合わせて個別に決めます。
選び方の目安自社に運営できる人がいて、型を持ち帰りたいなら①。先出しの費用を抑えて、伴走者と一緒に走りたいなら②です。
正直にお伝えすると合わない方に無理におすすめはしません。まずは合うかどうかを、一緒に確かめさせてください。
無料相談(60分)で、あなたの事業に一番シナジーを創るコミュニティ構想を、その場で一緒に描きます。契約の話は一切しません。
本日限定セミナー参加者の方は、当日のチャット・アンケートからもご予約いただけます。
眠っている見込み客を温め続ける場を、一緒に立ち上げませんか。
まずは無料相談(60分)から。
株式会社AI Docks / 代表取締役 松永 勇樹 noxtech.biz